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たんたんまいんど

ここはカラベルアイルというインドア人間が趣味について書いていく予定のブログです。文章や画像の無断転載はご遠慮ください。

リアルスティールは来春ドバイターフ連覇を目標に。新G1大阪杯の立ち位置はどうなるの?

競馬

リアルスティールが、来春は中山記念からドバイターフ連覇を目標にすることを知った。

陣営は新G1の大阪杯ではなくドバイを選んだようだ。

 

ドバイターフ連覇目指すリアルスティール 始動戦は中山記念― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル

 

大阪杯の優勝賞金が来年G1になってどうなるのかわからないけど、仮に1億円ぐらいになるとしても、日本円で4億円近いドバイターフやシーマクラシックの1着賞金にはかなわない(この2つのレースは2着でも1億円ほどの賞金が出る)。

リアルスティールのようにドバイでもチャンスがある馬や、また大阪杯の2000mよりシーマクラシックの2400mに適性の見込める馬は、今後もドバイは有力な選択肢に入るのだろう。

ということは、大阪杯の立ち位置は一体どうなるのだろう。

ドバイでは力が足りない馬や、ドバイまでの輸送が苦手な馬は大阪杯を選ぶのだろうか?

これまでハイレベルなスーパーG2だった大阪杯が、G1に昇格したことで二線級の集まる微妙な立場のG1になってしまうことも考えられなくはない。

 

しかし忘れてはいけないのは、大阪杯、天皇賞(春)、宝塚記念を3連勝(春古馬三冠)した場合に内国産馬で2億円、外国産馬で1億円のボーナス賞金がもらえるということだ。

 

春の古馬3冠に褒賞金2億円 JRAが交付決定 :日本経済新聞

 

これによって、たとえばキタサンブラックやサトノダイヤモンドのような、長距離が問題ない実力馬は、ドバイではなく大阪杯を選ぶことが見込まれる。

ただ、春古馬三冠を目指して春のG1を3連戦する場合、前哨戦を使う余裕はないだろう。大阪杯の前哨戦として来年から金鯱賞が3月に移動するようだが、大阪杯に直行する陣営が多くなるかもしれない。

 

まとめると、輸送が苦手ではなく、長距離に不安のある馬はドバイターフやドバイシーマクラシックを目指し、長距離が苦でなく、春古馬三冠を狙える馬は大阪杯を目指すということに、今後はなっていくものと思われる。

もちろん、今までのように大阪杯から安田記念に向かうローテもあるだろう。

逆に、大阪杯やドバイではなく、香港のクイーンエリザベス2世カップ(過去にエイシンプレストンやルーラーシップが制したレース)に使う日本馬は、今後は殆どいなくなるかもしれない。

自分は日本馬の海外遠征を応援するのが結構好きなので、ドバイや春の香港が今までのように盛り上がらなくなるかもしれないのは少し寂しい部分もある。